2016年2月24日水曜日

橋本照嵩写真展「琵琶法師 野の風景」と坪内稔典著作百冊を祝う会・・・

  

        ギャラリーOKIで会った鳥居真里子・河口聖・伊丹啓子の各氏↑

昨日は、坪内稔典著作百冊出版記念お祝い会が、神田神保町の「エスペリア」行われた。坪内稔典色紙百展(OKIギャラリ―~3月3日まで)のオープニングの会であったが、何と言っても、現在十指ほどの連載を抱えているというネンテン氏の多忙ぶりを反映してか、岩波、福音館、聖教新聞、赤旗、平凡社、集英社,ふらんす堂、角川など出版社の編集者が数多く出席していた(女性編集者がほとんどだったが)。純粋俳人の挨拶は冒頭の、ネンテン氏戦友の澤好摩くらいだったのではなかろうか(歓談中の一言は除く)。
ともあれ、遠路駈けつけた林桂に会えたのは嬉しかったし、松下カロにも初めてあった。「船団」の面々。もちろん、「豈」の筑紫磐井、山﨑十生とも久しぶりに歓談した。林浩平には俳誌「白茅」もいただいた。
皆さんにご多幸あれというところか。




               橋本照嵩写真展「琵琶法師 野の風景」↑


まあ、都心に出る機会もめっきり無くなって、たまに出るとあちこちにいきたくなるのだが、今日は橋本照嵩「琵琶法師 野の風景」(ZEIT-FOTO SALON・~2月27日まで)に立ち寄った。琵琶法師、肥後や山形、群馬の野の風景、約40年前の風景ばかりである。
 写真集『叢(くさむら)』(Zen Foto Gallery)も出版されたばかりで、並べられていた。


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