2018年2月17日土曜日

大井恒行「千羽鶴その眼幾万幾億や」(府中市シルバー人材センター第7回ふれあい作品展)・・・




棟方鷹揚・モザイク画↑

             清水正之・書↑(愚生の句4句を書く)

 愚生の職場である府中グリーンプラザ5階展示ホール(京王府中駅直通)に於て、第7階ふれあい作品展が開催されている(16日~明日18日午後3時まで)。ふれあい作品展は公益社団法人府中市シルバー人材センター主催(後援・公益財団法人 府中文化振興財団)で、会員の作品が主要に出品されている。愚生の俳句4句をペン字の書にしてくれた清水正之と職場の先輩の棟方鷹揚のモザイク画を紹介しておきたい(上の写真・携帯の写真でいまいちピントが合っていないが・・)。
因みに「ふれあい作品展」の挨拶には、

 当センターは、公益社団法人として60歳以上の健康で働く意欲のある府中市民を対象として、地域社会と連携を保ちながら就業、社会奉仕活動等を通じ、生きがいのある充実した生活を送っていただき、高齢者の能力を活かした地域社会づくりに寄与することを目的としています。

とあった。 




★閑話休題・・・・・

 以下はシルバー繋がりで「俳句はシニアの最高の脳トレ『黎明俳壇』」第2号を紹介したい。第2号は第4回~第6回シニアのための黎明俳壇入選作が発表されている。選者は武馬久仁裕(黎明書房社長・俳人)である。特選のみだが以下に挙げておこう。

  日盛りに阿蘇の天然水を飲む      滝沢和枝(第4回)
  着信音わたしを捉え秋来る      甲斐由美子(第5回)
  稲刈りもした新婚時代の空の色    三島ふさ子(第6回)

因みに投句料は無料でハガキでネットで気軽に応募して下さい、とあったのを以下に紹介しておこう。

 ・未発表作品、二重投句、選者が添削する場合もある。また投句の際は名前(ふりがな)、住所、電話番号は明記することとある。詳細は「黎明書房」ホームページを見て下さい。
 〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-6-27 EBSビル 
  黎明書房 黎明俳壇係、
E-mail: mito-0310@reimei-shobo.com







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